メディア掲載のお知らせ

ヴィガラクス株式会社(兵庫県神戸市)が石川県の要請により、能登半島、石川県珠洲市内の小学校の避難所に設置した医療コンテナ、モバイルクリニックの様子が、昨日(2024年2月5日)の読売新聞オンラインに掲載されました。同記事がYahoo!ニュースにも転載されています。

医療機関も被災した能登半島地震、広がるコンテナ型の診療所…コロナ対応で感染拡大予防に活用 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

医療機関も被災した能登半島地震、広がるコンテナ型の診療所…コロナ対応で感染拡大予防に活用(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

記事では

”石川県医師会によると、能登半島北部の4市町にある診療所など約30か所のうち、通常診療を再開できたのは2日現在で輪島市と能登町、穴水町の計11か所で、珠洲市の6診療所は再開できていない。”

という被災地医療状況の現状を伝え、

〝NPO法人が運営する「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」の一員として医療コンテナでの活動に参加した医師(救急医)は、「診療所が再開できるまで、医療コンテナが地域の医療を支えることになるだろう。在宅避難者もいるので、活動している場所を知ってもらうことが課題だ」と語った。”

と今後の地域医療の復興までを担う代替医療拠点として医療コンテナの役割が大きいことを紹介しています。

被災地での医療活動に長けた医療チームが活動されていること、感染症対策を施し、快適でプライバシー配慮もされた診療所が被災地の皆さんのそばにあること、これを知っていただき活用していただくことで被災地での不安な生活の中で少しでも不安解消していけるように、努めてまいります。