ヴィガラクス株式会社(兵庫県神戸市)の新製品である、太陽光パネル・大型蓄電 池付き防災備蓄倉庫『ソーラーシェルター™』第一号の設置が決定いたしました。
今回設置する場所は山口県 周南市 須金地区です。
昨年10月からクラウドファンディングサービス「READYFOR」で始動した寄贈プロジェクトで、無事目標金額350万円を達成 し、山口県周南市須金地区コミュニティ組織 「生きがいのある須金をつくる会」様へソーラーシェルター™を寄贈することとなりました。
今回プロジェクト達成できたのも、須金地区を想う多くの方々からあたたかいご支援・ご協力を頂いたおかげです。心よりお礼申し上げます。 災害等による停電時にも電源確保できるよう、全国規模でソーラ―シェルターの設置を進めてまいります。
【ソーラーシェルター™の設置工事について】
寄贈先:山口県周南市須金地区 「生きがいのある須金をつくる会」
日時:2022年1月26日(水)午前9時より
場所:山口県 周南市 須金地区(須金市民センター前)
※ 設置時の取材・見学をご希望の方はお問い合わせください。
2022年3月中旬頃にお披露目式を予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。
【寄贈するソーラーシェルターの仕様】
コンテナ寸法 長さ2,991㎜×幅2,438㎜×高さ2,591㎜
バッテリー パイロンテック社製 容量:7.2kw
パワーコンディショナ グローワット社製 3.0kw
ソーラーパネル リープトンエナジー製 340w×6枚(計2.04kw)
ソーラーシェルター™とは
耐久性・居住性に優れた建築用コンテナに太陽光発電システムと蓄電機能を搭載した運搬・移動が可能な施設です。自家発電により送電線や電源がない場所に設置することができ、停電時にも電気の供給が可能です。
今後は平時の利用に主眼を置いた20フィートバージョンを発売します、平時利用エリアと緊急時エリアを明確に分け、これまで保険的な意味合いでしか活用できなかった防災備蓄倉庫を、過疎地域などのコミュニティ活性化の拠点として活用していきます。
また独自のオンライン地域コミュニティ活性化サービスもスタートする予定です。